採用の教科書 同業者の紹介
2011年 06月 20日
私の社会保険労務士の仲間に凄い男がいます。
その男の名前は福岡の稲田行徳氏です。
ブログはこちら⇒人材採用コンサルタント 稲田行徳公式ブログ
稲田氏は、私よりもずっと若く(小生38歳、稲田氏34歳)社会保険労務士としての開業歴も随分と私のほうが長いのであるが、恥ずかしい限りです。
私にも専門分野はありますが、他の追随を許さない専門性を持つことの素晴らしさ、本当に凄い男です。
尊敬に値する多くの同業者がいる中で、彼との出会いは本当に衝撃を受けています。
しかも気さくな男。ちょっと誉めすぎですが。。。(笑)
そんな彼の著作をようやく手に入れ、読ませて頂いました。
著書の名前は『採用の教科書』
この本です!!じゃじゃ~ん。

キャッチフレーズが最高です。中身も最高です。
言いにくいところをストレートにそしてスマートに活字にしている本であり、社労士のみならず多くの企業経営者に読んで頂きたい本です。
私の思いをそのまま表現して頂いている(稲田先生申し訳ございません。。。)という思いもあり、顧問先の多くの経営者の皆様に読んで頂きたく、大量購入をする予定です。
私が常々、口やかましく顧問先に行っている指導と同じことを謳っています(笑)
口やかましく言うもんですから、顧問契約を打ち切られたことも一度や二度ではありません。
でも、それでいいんです。
会社のことを考えて何度も訴えても改めて頂けないのであれば、顧問の社労士として存在価値がないということですし、当法人は単なる行政への手続屋ではございませんので。
最終最後まで諦めないというスタンスは変わりませんが、毎月の報酬を頂く以上、今後も会社のために胸を張って指摘をしていきたいと思っています。
これを頒布した上で顧問先を指導することで労使トラブルの未然防止に役立つというものです(笑)
著書は採用の教科書ではありますが、結果的に労使トラブルが減るということは、絶対に顧問先の利益率が上がることに繋がるはずです。
そうは上手くは行かないでしょう(笑)が、悪くなることは絶対にありえないでしょう。
ここまで言えば、欲しくなる方もいらっしゃるでしょう(笑)が、本屋はもちろんネット上でも欠品状態が続いており、中古本でプレミア(定価1,500円がアマゾンで中古が2,500円)がついているようで、私が手に入れた一冊も半ば無理矢理に著者に頂いたものです。
稲田大先生!!ありがとうございます!!(笑)
ちなみに名前は大ではありません。行徳です。影響を受けた偉大な方だから大先生です。
欠品については、今後、増販を出版社に強く依頼しているとのことでじきに解消するでしょう。
あまりの人気に新刊として『採用の教科書2』ということで年末にも予定しているとのことです。
今から楽しみです。
by kt-sr | 2011-06-20 13:03 | 仕事のこと