労使トラブルの果て

壮絶な労使トラブルの話が後を絶ちません。

弊社には(元)従業員がユニオンに加入し、団体交渉の申し入れがあったという相談が、【私を直接、知っているという方から、また、同業の社労士、税理士、さらには弁護士】からの紹介により時々舞い込みます。

ユニオンとの団体交渉は、使用者側と労働者側の主張が真っ向からぶつかり合い、交渉というより壮絶なやり取りになるケースが多くあり、弊社のように使用者側を支援する社労士というのはあまり聞いたことはありません。

団体交渉の席では、法的にどうかという議論もそこそこにありますが、ユニオン側はやはり交渉のプロ。

企業経営者が何の準備(知識武装)もないまま、労使交渉を専門にやっている経験豊富な外部の労働組合と渡り合うのはあまりにもリスクが大きいということは理解しておく必要あります。

様々な言い回しで、時に声を張り上げ、譲歩を迫ってきます。

私のように慣れていれば、何のことはありませんが、やはり上手いな~と感心することは、よくあります(笑)

労働トラブルは長引く不況の影響もあり年々増加しており、(元)労働者は、解雇撤回や未払い賃金の支払い等々の解決のために労働者側の社労士・弁護士、ユニオン、労働基準監督署に駆け込むケースが今後も益々増えるでしょう。

労働トラブルは、精神的にも経済的にも中小事業経営者を苦しめる、地雷のような存在です。

弊社の立ち位置は、【中小企業の社長の人事・労務の問題解決のパートナー】

企業経営者のための仕事を100%経営者の立場に立って業務を行っていいますが、不当・不法な解雇や実際に働いてもらった労働時間の賃金未払いは、もう辞めるべきです。

その末には、恐ろしい顛末が待っているのですから。

たとえ紛争にならなくても、従業員の士気(モチベーション)が上がるはずもありませんしね。
[PR]

by kt-sr | 2013-08-01 00:00 | ユニオン・合同労組

<< ユニオンとの団体交渉終了!? 労働審判制度について >>