労働契約終了時の法律実務

労働契約終了には色々なケースがあるが、それなりの知識と経験をしていると思うのだが、特に解雇事案については特に大変である。

解雇については、相談を受けていてアドバイスをしていて『社労士である前に一人の人間として』時に心が折れそうになることもある。

労働契約の解消には、当然退職、辞職、合意退職、普通解雇、懲戒解雇等様々な形態があるが、労働契約の解消の基本は『合意退職』であることは間違いない。労働契約時は、両者の合意であるから解消時も同意というのが本来あるべき姿であろう。

会社は、従業員に勝手に辞められて困ることはあっても、すぐさま潰れるようなことはほとんどない。一方、従業員は解雇されると生活が一変し、従業員本人のみならず、家族の生活、場合によっては子の将来まで重大な影響を及ぼすことがある。だからこそ、我が国では解雇することは、非常に制限が多いとも言える。

最悪、解雇しなければならない場合でも、最後まで退職届を受け取る努力をすることは、経営者にとっては大事なことである。たとえ、懲戒解雇相当でも退職届がでることによって合意がなされ労働契約が終了となるのであれば、後でトラブルとなるケースはずっと減るのである。

中には、他の従業員の手前、示しがつかないとという経営者もいますが、労働契約の解消ということでは全く同じであり、それなりの信頼関係のある労使関係であれば、そのことが何を意味するぐらい従業員側に理解してもらえるのでないかと思う。

最後まで退職届を貰う努力をすること。これは、その後、訪れるかもしれな様々なリスクを未然に防いでいることは間違いない。

解雇するか否は経営判断であり、解雇するにも理由は色々ある。しかしながら、解雇に伴うリスク回避をいつも意識することがもっとも重要なことである。
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# by kt-sr | 2011-04-28 23:41

賃金塾開講

賃金塾と名が打たれた『人事・賃金体系の構築』のための塾が開講しました。

毎月1回。2年間。

過去にも人事コンサルの分野に興味を持ち、かなりの時間と費用をかけてきた。

しかしながら、一度、大きな挫折を経験したのである。

社会保険労務士を開業したときが27歳。

ただ、知識は努力をすれば何とでもなるが、人生経験も知恵も足りず、苦しんだ苦い思い出がある。

そのとき誓ったのは、今回は、しばらく止めて将来、再び、挑戦するということ。

そして現在、37歳。まだまだ、社労士としては若手の部類であるが、経験は中堅どころといった感じで、ようやく人事コンサルとしてやり易い時を迎えたと思っている。

今から2年間、しっかりとしたノウハウを吸収し、これからの人生において大いに還元していこうと思う。

塾長の帆士先生、宜しくお願いします!!
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# by kt-sr | 2011-04-23 13:47

救援物資運搬中

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先日、このブログでも紹介した友人の被災者支援活動。

北九州を立ち、24時間。ひたすら北上し、無事に石巻専修大学ボランティアセンターついたようである。

その名は山元虎之介とその友人。すごい奴らである。

明日からの活躍を心底、祈ってる。
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# by kt-sr | 2011-04-20 23:48

離婚時の厚生年金の分割制度について


平成19年4月1日から始まった制度ですが、本日、懇意にしている弁護士より質問があった。

よく誤解があるのですが、平成20年4月1日以後と前について考える必要があります。

平成20年4月1日前の期間についてはあくまでも離婚当事者の合意又は裁判手続によって按分割合が決められ、婚姻期間中の厚生年金の標準報酬を当事者間で分割することができる制度(いわゆる合意分割制度)である。

一方、平成20年4月1日以後の分割制度(いわゆる3号分割制度)は、上記の合意分割制度に加えて国民年金の第3号被保険者であった方からの一方的な請求により、半分づつ分割することが出来るという制度ある。

ともに請求期限は離婚から2年であることは同じであるが、平成20年4月1日以後と前では全く違う制度であることが知られてない。
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# by kt-sr | 2011-04-20 12:33

社会保険労務士法人設立について


去る平成23年3月3日に個人事業であったものを法人化させた。

色々と悩み、葛藤はあったが、当職を心配して下さる同業諸先輩より、賛否両論、色々な意見を頂くが、一ヶ月半が過ぎた現在、本当に良かったと思っている。

社会保険労務士法人は、2人以上の社会保険労務士が集まり、法人化するもので、社労士は全員が理事になり、無限責任を負うのである。つまり、法人を構成する事務所の社労士の一人に不祥事があれば、全員の連帯責任になるということである。

それだけ、責任重大。襟を正して業務を遂行することが求められる。

社会保険労社労士の業務範囲は特に法改正等が多く、各種の情報を得るには、法人形態で複数の社会保険労務士が業務を行う方が有利であることは間違いない。

医師が、内科や外科・眼科と専門が分かれるように社会保険労務士法人内のそれぞれの社労士が、得意分野を持つことができよう、近い将来を見据えている。

顧客に対してよりきめ細かなサービスを行うことが可能となるということである。

以上のことを実現に移せるように遠くない将来、福岡という大きなマーケットに進出したいという計画も抱いている。
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# by kt-sr | 2011-04-19 18:12

【被災者支援】被災地で炊き出し、きょう(19日)出発~

今夜、東日本大震災で被災した宮城県へ救援のため出発する強者がいる。

震災が発生した3月11日以来、自分にできることを考えるなかで、実際に行動に移さんとする友人である。

これから向かう被災地では、同社が所有するキャンピングカーに積み込んだ食材などを調理し、炊き出しを行なう。その後、キャンピングカーは被災者へ提供することとのこと。

無事に帰ることを願うしか出来ないが、本当に凄い男である。

頑張れ。やまげん。

記事はこちら
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# by kt-sr | 2011-04-19 15:54

医師との面談

当職の専門分野である障害年金に関する業務には医師との信頼関係が不可欠である。

医師は、医療のプロ。当職は認定基準・要項を熟知しているプロである。しかも、経験則は他の追づいを許さない(と自負している(笑))。

本日も個人的にお付き合いのある医師の元に依頼人と同席をし、当方の思いを述べさせて頂いた。

いかなる障害があろうとも、認定基準・要項を熟知せず、経験則もないまま、裁定請求に及ぶことは不合理な決定を生むことを身に染みて体感している。

障害年金は、本当に奥が深い。
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# by kt-sr | 2011-04-19 12:08

業務委託契約者も労働者


業務委託契約者も「労働者」 最高裁が判断
産経新聞 4月12日(火)19時58分配信

 業務委託などの契約を結んで仕事をしている個人が、労働組合法上の労働者にあたるかどうかが争われた2件の訴訟の上告審判決が12日、最高裁第3小法廷(那須弘平裁判長)であり、同小法廷はいずれも「労働者にあたる」との判断を示した。業務の状態に応じて労働者性を認定した。派遣や請負といった形態での働き手の確保などに影響しそうだ。

 問題となったのは、「INAX」(現LIXIL)の子会社が、製品修理の業務委託契約を結ぶ個人事業主「カスタマーエンジニア」らがつくる労組との団交を拒否したケースと、新国立劇場運営財団(東京)がオペラ合唱団の女性メンバーと契約更新しなかったケース。

 INAX子会社の判決では労働者と認めた1審東京地裁判決が確定。合唱団の判決でもメンバーを労働者にあたると判断した。


実務に大きな影響のある最高裁判決である。

最高裁は、契約が形式的に「委託」や「請負」であっても、実態が「雇用」と同一視できるなら労働組合法の保護対象とすべきだとする判断したということである。

「偽装請負」や「名ばかり事業主」といった手法に警鐘を鳴らされたのである。

今回のCEのようなケースでは、「雇用」していないとの理由で社会保険などの負担を免れている。
当然、残業手当も支払われないだろう。

同様の契約形態はトラック運転手や建設作業員で主に見受けられる。
しかしながら、実際には幅広い業種に及びかなりの数に上ると見聞している。

一時的にダメージを受ける企業はあると思うが、長い目で見れば、最高裁判決により不安定な立場で働く人々の救済に向けて道が開かれる形となったことは喜ばしいことと思う。

残業代のみならず社会保険などのこれまで潜んでいた問題が一気に噴出する可能性もある。
今後、使用者が個人に対して業務委託や請負の形式で仕事を依頼することは大きなリスクがあることは頭に入れておく必要があることは間違いない。

当職にも気になる顧問先があるのも事実である。

紛争の未然防止、働き易い職場環境作りのためにも襟を正して指導していかなければならない。
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# by kt-sr | 2011-04-18 21:10

定年後の再雇用制度に伴う給与の減額


定年前の給与から額を引き下げるというのは、不利益変更にあたるのか?

一般的には、不利益変更にはあたらないと解釈されている。

定年である以上、60歳以後の労働契約はそもそも存在しない。
不利益かどうかを比べる基準が存在していないとも言えるかもしれない。

言い換えれば、定年時点で一旦労働契約を切った上で、新たな雇用契約。
その雇用契約上で新たな賃金を始めとする労働条件を設定するということになってくるので、不利益変更にはあたらないと考えればいい。

一方、会社が継続雇用が義務付けられたからといって65歳までの雇用の確保を計る代わりに、55歳から60歳の原則の定年時までの約5年間の給与の減額をしたとすれば、これは不利益変更である。

労働契約法に基づき、その変更に関して“高度の合理性および必要性”が不可欠となってくるのである。

労働者側の利益の部分も裁判所では判断材料にされ、ケースバイケースで、合理性、必要性が認められた変更か否かが判断されます。

また、いかなる場合も原則として、経過的措置、代替措置、不利益緩和措置を充分に考えた上で、労働組合や従業員代表との協議と充分行うことで不利益変更が無効と判断されるリスクが減ることになる。

『不利益変更』はくれぐれも慎重に。
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# by kt-sr | 2011-04-18 20:42

平成23年度の雇用保険料率・労災保険料率は変更なし


当法人ホームページの人事労務管理ニュースより

雇用保険の保険料率は、労働者が失業した場合や教育訓練を受講した場合等に受けることのできる失業等給付のための保険料率と、雇用調整助成金・中小企業緊急雇用安定助成金等の助成金の財源に充てられる雇用保険二事業のための保険料率の2種類から成り立っています。

近年、厳しい雇用情勢が続いており、完全失業率は4.9%(平成22年1月分速報)と発表されていますが、その一方で、雇用保険の受給状況や雇用保険事業の失業等給付費に充てるための積立金の状況を勘案し、平成23年度の雇用保険料率については前年度と同率となることとなりました。

具体的な保険料率は以下の表のとおりとなります。

                労働者負担  事業主負担  雇用保険料率
一般の事業           6/1000   9.5/1000  15.5/1000
農林水産 清酒製造の事業 7/1000  10.5/1000  17.5/1000
建設の事業           7/1000  11.5/1000  18.5/1000

なお、労災保険料率についても平成22年度と同率となることが発表され、平成21年4月に改正されたものと同じ料率表を適用します。

労働保険料(雇用保険料・労災保険料)の納付については、毎年、年度更新の手続を行いますが、平成23年度は平成23年6月1日より同年7月11日までがその期間となりました。

早めに準備をし、年度更新時期に速やかに届出・納付できるようにしておきたいものです。(文書作成日:2011/03/29)
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# by kt-sr | 2011-04-11 15:04 | 仕事のこと

JAYCEEの仲間の悲痛な訴え


私というのは当職ではありません。
頂いたメールをご紹介します。

私の大切な友人に「〇〇〇〇」と言う男がいます。
彼は、東北地区の〇〇をしています。
今、彼は東北地区の〇〇と言う責任を全うすべく自らも被災者であるにも関わらず地区内を奔走しています。彼とは、私が〇〇のときの〇〇と言う間柄で震災後、私は彼の精神的ケアをしなければと電話やメールなどで頻繁に連絡を取り合っていました。

そんな状況下の中、昨日東北地区の〇〇である〇〇〇〇君と名乗る方から電話を頂きました。彼の言うには、「現在、東北の仲間たちは手弁当でボランティアをしています。今、集めて頂いている義援金は、今すぐ使いたい必要な事に使えず災害復興にしか使えないんです。正直、みんな限界です。何とか助けていただけないでしょうか。」という内容でした。すぐに、〇〇君本人に確認したところ「実はそうなんです。義援金が我々の手元に来るのは何時になるか分からなくて、毎日みんなでお金を出し合って暖を取ってもらう為の灯油や移動する為のガソリンなどを調達していて、正直いっぱいいっぱいです。」とのことでした。

私は、〇〇君をケアしているつもりになっていた自分が本当に情けなくその事に気づかなかった事を恥ずかしく思うと同時に、なんとか今すぐ使えるお金を調達してあげたいとこのメールを発信させて頂きことにしました。

このメールを見て頂いた方にお願いです。私の大切な仲間とその友人達が愛する地域のために「今すぐ使える支援金」をお願いできませんでしょうか。今、東北地区の仲間たちは自らが被災者であるにも関わらず毎日奔走しています。思い通りにならない事ばかりで本当に滅入っています。是非、御理解ご協力を心からお願いいたします。

尚この運動は、〇〇〇〇が勝手に行っている個人的な運動です。この支援金は、皆さんに振り込んで頂いた後は「使用用途の報告は一切致しません」。重ねて御理解頂きます様にお願い致します。

以上のような内容で、信頼なる先輩からメールがありました。


いわゆる「義援金(義捐金)」と「支援金」は大きな違いがあるということ。

東日本大震災への関心が大きく、大きな寄付が集まりつつあるのは周知の通りである。

詳しくは知らないが、義捐金は日本赤十字社や中央共同募金会(いわゆる「赤い羽根」)などが窓口となって集められ、被災した都道府県が設置する義捐金配分委員会に全額渡されるその後、分配対象や金額が検討され、最終的に被災者に届けられるとのこと。とにかく良し悪しは別として時間が掛かる。

一方、支援金は被災地で活動するボランティア団体を支えるために使われる。もちろん支援金をガソリンや食料品、おむつなどに変えて、必要な人に配られることもあるのである。

「義援金」は、「公平・平等」にしなければならないために被災者の総数、それも被害状況を把握しなければならず、そのことが容易でないことは想像できる。義捐金がすぐに被災者にわたっていると思うと大間違いなのだ。これに対して「支援金」は、この大震災において活動している人びとに支給される。

即効性を考えるなら、この支援金の方が友好な手段であるが、問題点は、「支援金」には公平性・平等性は担保されない。

現在のような非常時は「公平・平等」なんて言ってられない。
批判を恐れずに言うならば、「不公平・不平等」こそ重要でる。これこそ支援金の意義であり、緊急に必要とされているのである。

正直言って、当職も募金に疲れている(余裕がない)のであるか、東北の仲間のJAYCEEのために支援金を早速、振り込んだ。

「不公平・不平等」致し方ない。
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# by kt-sr | 2011-04-10 17:27

祝い酒

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社会保険労務士法人設立の祝いに頂いた吟醸酒を飲んでいます。

非常に美味しいお酒です。
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# by kt-sr | 2011-03-30 20:52

災害義捐金募金活動

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九州にいてやれることは限られている。

今日は、中間のダイエーでの『ひびき青年会議所』の有志メンバーでの街頭募金。

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今出来ることを出来る範囲で、これからもやっていきたい。
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# by kt-sr | 2011-03-21 14:19

「あなたの力が必要」その日のために


これを読んでいるあなたは、とりあえず今は安全な場所にいるのだろうか。

だとしたら、どういう状況であるかにかかわらず、まずは「私は、大丈夫」と自分に声をかけ、安心させてあげてほしい。

もちろん、親族や友人と連絡が取れなかったり避難所や病院にいると聞かされたりして、「とても、自分を安心させるなんて無理だ」と思う人もいるだろう。懸命の救援活動の映像を見ながら、「自分のことなんて、今はとても考えられない」と憤りにも似た気持ちを抱く人もいるかもしれない。

それでも私は、「まず自分を励まして」と言いたいのだ。

日本を襲った未曽有の大惨事。今はこの国に住むほとんどの人たちが、この大災害に関する情報、そしておびただしい映像に連日、接し、これまでとは違った毎日を送っている。たとえ直接、大きな揺れを感じたり津波を目撃したりしていない人でも、かなりリアルな「疑似体験」をしていると言っていい。

そうなると、私たちの心は、被災地にいる人にも匹敵するような大きなダメージを受ける。そこには心の傷、つまりトラウマも発生する。実際、テレビの映像だけから深刻なトラウマ後遺症が発症した例が、アメリカの同時多発テロの後、いくつも報告されている。

眠れない。不安で胸がザワザワする。気持ちが落ち込んで無気力になる。逆に、「何かしたい」と思い、目的もないまま動きまわってしまう。人と話していてもやたらとイライラする。これらは、すでに心が深刻な傷を受けていることを意味している。

被災地で実際に大きな打撃を受けた人が無数にいるのに、そこから離れた場所にいる人までが、トラウマで心身を病んでしまったらどうなるだろう。助けの手を差しのべるべき立場にいる人が、心のケアを必要とするようになる、といった事態は、何としても避けなくてはならない。

これからは、日本中がお互いを支え合い、励まし合って、立ち直っていかなくてはならないのだ。そのためにも、まずすべきことは、自分で自分を守ること。そうできる人は、ゆっくり体を休め、食事をきちん取り、お風呂に入って体をあたためる。「被災地の人に申し訳ない」と思う気持ちもわかるが、そうやって自分を維持することが直接、被災していない人の義務だと思う。

「あなたの力が必要」と言われるその日に備え、自分の生活と健康を守る。それが今、私たちにできる最大限のことなのではないだろうか。

以上、引用

東日本大震災の発生を受けて、精神科医の香山リカさんの一文より


所属する社会保険労務士会、青年会議所等を通じて募金活動をするぐらいしか現状ではできなく、被災した方々や救援活動をしている方々との気持ちに共鳴をし、また本当に心を砕いている。

どうしたらいいんだろうと・・・これから先の長い困難な生活が待っている人々への支援について、今は、自分で出来ることを出来る範囲で気負わずに実行したいと考えている。

こういう時だからこそ自粛するよりいつも通りに元気にすることが大事であると信じている。

知恵がある人は知恵を出そう
力がある人は力を出そう
お金がある人はお金を出そう
自分は何も出せないという人は元気出せ!
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# by kt-sr | 2011-03-20 23:20

大災害の影響


今回の大惨事は、様々な影響を及ぼしている。

当法人の関与先だけでも実際の経済活動において、すでに建設業では建築資材の高騰、一般家電の卸売業では、メーカーからの供給停止、産廃業では、新規建造物の着工見送りによる受注額減 等、多くの影響があっている。

先の見通しが立たない怖さもあるが、我が国、日本の底力を信じて、浮き足立つことなく、今出来ることを通常通り行うことも、支援と思う。

生きていることに感謝し、しっかりと歩んでいきたい。

ということで、予定通り今から、福岡で仲間との勉強会に参加である。
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# by kt-sr | 2011-03-18 18:23

最大限の敬意


責任の追求は後でいい。憶測で不安を煽ることのないようマスコミ報道は事実のみでいい。

我々は、福島の原発の現場において今なお身を挺して被害の拡大防止あるいは復旧に懸命に従事されている東京電力をはじめとする多くの方々がいることを忘れてはいけない。

ご家族の心配を思うと心が痛む。

その方々の勇気ある行動に最大限の敬意を表したいと思う。
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# by kt-sr | 2011-03-14 01:14

マスコミ報道


とんでもないこと、想像を絶することが起きている。

我々はテレビ報道においてその全容を知るわけであるが、その報道を通じてパニックに陥ることもあることは容易に創造出来る。

であるならば、はっきりしないのに見込みや不安を煽る報道は一切しないでほしい。

プロのアナウンサーよ、プロなら慌てるんじゃない。努めて冷静に報道するべきである。

阪神大震災のときはまだまだ学生だった。
落ち着けば、若かったあの時のように民間ボランティアとして行くべきであろうと思うが、それは困難である。

何とも嘆かわしい。

原発のことも懸念されており、これ以上の2時災害が起きないことを心から祈るばかりである。
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# by kt-sr | 2011-03-12 18:15

伸びる中小企業の条件


世の中で不況であっても伸びる企業が2割、好景気であっても2割はどうにもならない、そして6割が好景気不景気に左右されていると坂本光司氏は言うのである。

さらには坂本氏は現在の状況は不況なのでなく、時代変化であり、伸びる中小企業として下記のように言う。

1.ある特定のマーケットに過度に依存しない

2.景気、流行を追わない

3.成長の種まきを怠らない

4.自己資本比率を高める

5.景気に左右されない自家商品を創造確保する

6.敵を作らない

7.人本主義を貫く

8.好不況な関係なく人財を確保する

9.業績でなく継続を重視する

10.多角、多面、多重、多層人財を育成する

以上の通りであるが、『従業員=人』いうキーワードが3つもあるのは、なるほどと思われる。

社労士として様々な企業そして経営者である社長にお会いする機会がある。

中小企業が『人を大切にする経営』には課題も多いとは思うが、そこには様々な誤解があるのも事実である。

その課題や誤解を紐解きながら顧問先が伸びる企業のお手伝いする、そんなこれからの社労士像を胸に秘めていこうと思う。

言い過ぎかもしれないが、中小企業では『社長が変われば社員が変わる!!』ということは間違いないのである。

当職も社会保険労務士でありながら経営者でもあり、肝に銘じており、率先して実行しようと思う。
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# by kt-sr | 2011-03-12 14:17

本日の業務完了!!


弁護士との打ち合わせ内容は、当職が得意としている障害年金の認定基準に関する件&過重労働が疑われる労災の業務上外の認定に関する件である。

用意されていた資料はA4用紙で30cmに及ぼうかというほどの厚い資料。

さすがに唖然としてしまったのは言うまでもない。

必要な所は限られておら、事件の概要、要旨の部分のみの写を預かり、そくそくと退散。

日頃から無理難題に関し、大変お世話になっており、難儀は覚悟のうえで論点をまとめてみよう。

乞う、ご期待。
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# by kt-sr | 2011-03-11 18:17

JR人身事故の影響


朝から就業規則の打ち合わせ、昼から労働基準監督署へ懸案事項の解決が図られその是正の報告書の提出。

午前中に事務所にあった電話連絡の対応&メール返信を行ない、さらにはもう一件の打ち合わせを完了し、15時には博多の社労士会事務局により16時には天神の弁護士のところに打ち合わせというスケジュールの中、JRに乗ったところで人身事故とのことである。

今はJRの中に閉じ込められている状況である。仕方ないとはいえ、大迷惑なことである。

中には大事な商談がある方がいるかもしれない。また、危篤の連絡で移動している方もいるかもしれない。飛行機に乗っての移動を予定している方もいるかもしれない。

幸い当職の場合は何とかなるが、予定が狂う影響というのは甚大であろう。

人身事故の原因は分からないが、多くの影響が生じることを肝に銘じるべきである。
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# by kt-sr | 2011-03-11 15:52

人事・労務管理セミナー開催

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社会保険労務士会の北九州支部の主催で中小企業事業主を対象にしたセミナーが行われます。

裏方スタッフとして参加していますが、一番最初に到着したというこど、ロビーでゆっくりしています。

それにしてもゆったりとした時間が流れてます。

定員を大幅に上回る参加申込みがあり、嵐の前の静けさというところです。

こう期待!!

平成22年3月3日に社会保険労務士法人を設立し、またまだ途中ですが、ホームページをリニューアルしています。
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# by kt-sr | 2011-03-10 11:58

審査請求について思うこと


当事務所は、社会保険労務士として主に中小企業との顧問契約・委任契約に基づく快適な職場環境、良好な労使関係のためのアドバイザーとして側面がある一方、個人的に障害年金の事務代理等を通じたサポート業務を比較的多く行っている。

本日、障害年金の不支給決定に対して、不服申立である審査請求の決定書が送られてきた。

原処分という最初の不支給決定に対して非常に不服があって請求人とも相談の上、審査請求に及んだものである。

結論は、『原処分は妥当。これを取消すことはできない。』

裁判に例えると完全に敗訴である。

社会保険審査官は、その職務の性質上、中立・公正を本位として審理を行わねばな らないため、審査に関して、通達が出されているのである。

(ア)「決定書の理由は、事実関係、請求人の申立の趣旨、決定庁の陳述、及びこれに対する審査官の判断を明確に示すこと」
(イ)「争点に関して請求人等が積極的に提出した資料を採用しなかった場合には、その理由を明らかにすること」


さらには次のような判例もあるのである。

「審査決定に付記すべき理由は、不服の事由に対応してその結論に到達した過程を明らかにしなければならないのであって、理由 付記として『調査の結果原処分は正当である』としか記載しないような決定は、請求人が棄却の理由を推知できる場合であると否とを問わず、取り消しを免れない」
「異議及び訴願について審理を遂げその当否を判断した場合、その理由を説示すべきことは当然の事理として推奨されるべきであろう。少なくとも訴願の裁決については訴願法14条においてその理由を付すべきことを要請しているから、裁決にその理由を説示しないことは違法といわなければならない」


詳細は除くが、障害年金のプロを自任している当職から言わせて頂くと、今回の審査官は故意にこれらの通達及び判例を一切無視し、さらには認定基準を無視し、根拠のない個人的な感覚で審査請求を棄却していると思われる節がある。

さらに問題は、当初の請求書を審査する日本年金機構において主治医に対して照会をかけ、あたかも主治医が記載した診断書に瑕疵があるということで、修正を誘導している節があるのである。

一体、国という大きな組織体に対して我々は何を拠り所にしてばいいのか、虚しさを感じ得ずにはいられない。


平成22年3月3日に社会保険労務士法人を設立し、またまだ途中ですが、ホームページをリニューアルしています。

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# by kt-sr | 2011-03-09 23:25 | 仕事のこと

政策的な判断よりは体面


このブログでも再三に渡り取上げた問題。

二転三転しようやく着地点が見えつつあるようだが、通達を出した課長が更迭とは滑稽な話である。
課長が決定したわけでなく、もっと上の方の意向が働いていたはずの想像に易いのである。

運用3号への批判は激しかったにもかかわらず、厚生労働省は責任を問われることを恐れて短期間での方針転換を嫌い、対応が後手に回ったのは間違いない。
以前より、我々社労士の一部はこの問題を認識していたが、2月16日の総務省の年金業務監視委員会で問題が大きく報道され、それから厚労省が2月24日に運用3号を一時停止するまで1週間。

結局、2週間以上経過後の8日になって遡って廃止。

政策的な判断よりは体面を守ろうとし、迷走を重ねたということである。

厚労相ら給与返納、通達課長更迭…主婦年金問題
読売新聞 3月8日(火)23時56分配信

 専業主婦の国民年金切り替え忘れ問題で、8日の閣僚会合では、課長通達による救済策の実施は不適切だったとして、細川厚労相と年金担当の岡本充功厚労政務官が昨年9月の就任時から4月までの給与を全額返納することや、厚労省の阿曽沼慎司次官を訓告と給与10%の自主返納2か月、通達を出した年金局事業管理課長を更迭するなど関係幹部の処分も決めた。

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# by kt-sr | 2011-03-09 01:08

再審査請求

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労災保険の決定に不服を申し立て本日、再審査請求代理人として労働保険審査会に出席。

審査会とは公開性で裁判みたいなもの。

今回のケースは再審査の決定前に行政訴訟を見越しているのである。

これまでの再審査と明らかに異なり、審査会側からの質問が請求人にとって有益な内容であり、しかも、審査の対象にするための追加資料の提出を求められているのである。

過去は請求棄却を見据えた請求人不利な悪意に満ちた質問ばかり。しかも、追加資料を求められたこともない。

請求棄却を前提にするなら、追加を求められることもないはず。

経験上、過度な期待は禁物とはいえ、今回は今までと何が違う。
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# by kt-sr | 2011-03-08 20:59

東京へ出張

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北九州空港に着きました。
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メーテルのお見送りです。

タイトな予定がびっちり、頑張ってきます!!
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# by kt-sr | 2011-03-07 12:51

ダイレクトメール


この頃、当事務所へダイレクトFAXがよく送られてくる。

内容は、社会保険労務士業(セミナー&DVD教材)に関するものがやたら多いのである。

世の流れというか世相を知る意味でも別に迷惑に感じることもなく目を通し、実際に購入することがあるのが実情である。

中には、迷惑なケースもあるが、概ね非常に有り難いとも言える。

本日のタイトルは、今、話題の『未払い残業代の請求』を新規獲得に活かそう!というもので『企業をサービス残業代請求の恐怖から守る究極のノウハウ』『「知らなかった」では済まされない、最新の労務問題の現状と対策』と称したDVD教材である。

確かにサービス残業問題が会社の屋台骨を揺るがし倒産させることもあるのである。

ならばどうすればいいか?答えは簡単である。

サービス残業代請求の恐怖から会社を守る究極、唯一の対策は、法律を熟知し、サービス残業をしない(させない)ことである。

労働者の中には、不当な残業代請求を行う輩がいるのも事実であり、経営者たるもの、法律を守るという姿勢は今後ますます重要である。

『サラ金過払い利息問題のあとは、残業代未払い問題がくる!!』と声高々に言われている。

弁護士がひところ話題になった『過払い利息請求問題』からシフトしつつあるというのである。

未払いがあるなら支払うのは当然である!!企業が売上げを上げ、利益を出すためには労使の協調が必要である。未払いの賃金(残業手当)があるような企業に本当の意味での良好な労使の協調はない。たとえ、一時的にあったとしてもその多くはいつかあっけなく崩れ去るものである。

いかにして、時間が労働・割増賃金を削減するか!!不払い賃金をなくすか!!ということは、多くの中小企業にとって大事なことである。

『残業代請求バブル』は水面下ですでに進んでいることを認識して頂き、この問題に真剣に取り組もうという経営者には大いに我々、社会保険労務士を活用して頂きたい。
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# by kt-sr | 2011-03-04 23:41

ホットサンド

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昼に食べようと思っていたホットサンド。

あまりの忙しさに忘れていて違うものになりました(涙)
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# by kt-sr | 2011-03-04 19:24

運用3号問題


またまた、現場は大混乱です。
呆れて何とも言えません。
たとえ、ずる賢い者が得をすることがあっても正直者が馬鹿を見ることはあっては、法治国家とは言えません。

今回のケースは、国という行政が違法をしているとも言え、当然のことでしょう。

以下、時事通信より

救済手続きを停止=専業主婦の年金漏れ―細川厚労相
 
細川律夫厚生労働相は24日の衆院予算委員会で、専業主婦の国民年金「切り替え漏れ問題」について、厚労省が1月に始めた救済措置に基づく年金の支給手続きを、当面停止する考えを明らかにした。救済策については総務省の年金業務監視委員会が公平性の観点などから問題視しており、厚労相は「(同委などの)結論を踏まえて早急に(対応を)決定したい」と述べた。鴨下一郎氏(自民)への答弁。
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# by kt-sr | 2011-02-24 16:42

福岡県社会保険労務士会の常任理事会


本日は、博多。
いよいよ、博多駅がリニューアルスタートですね。

それはさて置き、本日は県社労士会の常任理事会に参加しています。

社労士会員の会費その他収入で二億円を超える貴重な浄財の使途を協議しているわけですから、皆さん真剣です。

普段は仲の良い者同士でも決して順風満帆でなく、白熱した議論がぶつかってます。

常任理事会のメンバーですから、小生も大きな声で意見をしました。

しかしながら、大先輩に反論され、玉砕です(笑)

休憩を挟んで後半も頑張って発言するとしましょう。
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# by kt-sr | 2011-02-24 15:27

石嵜弁護士講師の研修

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熊本に来ています。
始まりました。楽しみにしていた研修です。

早速、労働法、就業規則の講師の考え方に目からウロコです!!
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# by kt-sr | 2011-02-19 10:23